ポリープ取りました


10月30日に、ポリープ取りました。直腸にあった直径1cmくらいのやつ。痛くもなんともなかったんですが、切除部位を留めるクリップが上手く締まらなくて、腸の中がクリップだらけになっちまいました(笑)


昨日、組織検査の結果が返ってきました。『若年性ポリープ(juvenile polyp)』らしいです。『若年性』って言われるとちょと嬉しい。でもでも、せっかく取ったのに、小さいのが数個、新たに発育中みたいです。これからは毎年1回検査して、必要ならば切除。ガン化することはないでしょうが、めんどくさいなぁ・・・・


ちゅうことで、最近はブログの更新もしないで、2chメンヘル版でリタリンについて書込みしてたんですが、いろいろな治療法(電気ショック療法)も含めた各種の治療をしても尚、効果が上がらない場合に使うべきだと思ったりもしてます。

    • 難治性うつ→治療抵抗性うつ (treatment-resistant Depression)
    • 遷延性うつ→慢性うつ (chronic depression
    • うつの残存症状:うつ自体はよくなっていても、眠気ややる気が出ないなどの症状が残る。治療が難しい。

なんか、ここら辺を整理しないと、結局苦しむのは「うつ」の患者さんのような気がしてなりません。


(追記)

今回、入院したのは一泊だけでしたが、同室の患者さんたちがご老人の方ばかり、病棟自体もそんな感じで、みなさん何もしゃべらないし、御飯もあんまり食べない。1日中ベッドに寝ているだけ・・・活気というものが感じられませんでした。
わたしの祖父は肺がんで亡くなりましたが、亡くなる数日前まで「落下傘部隊が!戦闘機が!」とか妄想ぶっこいてましたけど、元気でした。


以前、大学病院に1ヶ月ばかり入院したときも、再発がんの患者さんたちと同室でしたが、治療が半端ないのに、すっげぇ元気でした(ホントは苦しいんでしょうが、治りたい執念みたいなのが満々だった)。その病院では持病の手足の麻痺の誘発試験を何度かやりましたが、その状態を見て「あんた、そりゃひどいわ!」って心配されたり(おめぇらのが心配だっちゅうに)。一緒にアメリカの治験について調べたり・・・


妙に気分が重たい今日この頃でござります。