8月15日は敗戦記念日
世界とともに戦後レジュームを歩む人たち(1名除く)
不戦の決意つなぐ 首相、平和貢献誓う 全国戦没者追悼式 (中日新聞2007年8月15日 夕刊)魚拓
天皇陛下は「戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります」とお言葉を述べられた。
河野洋平衆院議長は追悼の辞で「日本軍の一部による非人道的な行為によって人権を侵害され、心身に深い傷を負い、今もなお苦しんでおられる方々に心からなる謝罪とお見舞いの気持ちを申し上げたい」、
江田五月参院議長も「わが国の侵略行為と植民地支配により、アジア諸国をはじめとする多くの人々に多大な苦しみと悲しみを与えた」と加害責任を明確に述べた。
−河野洋平衆議院議長と江田五月参議院議長の式辞
(産経、阿比留瑠比記者のブログ 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 2007/08/16のエントリ*1)
遺族代表で、父を中国で亡くした団体役員高桑国三さん(71)=秋田県男鹿市=は「わが国の平和と自由を守り、世界平和のため、誠心誠意努力することを心から誓う」と追悼の辞を述べた。
安倍首相は式辞で戦争の加害責任に触れ「わが国は多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と述べ、深い反省と犠牲者への哀悼の意を表明した。
−安倍首相の式辞
いまだ大東亜戦争を闘うひとたち
眠れる獅子日本の覚醒を 石原 慎太郎(東京都知事)
文化の中心、蘘國神社についてどうこう言われる筋合いは全くない。蘘國神社は日本人の精神、情念、個性の核に座る存在だと私は思います。
本年は日露戦争勝利百年です。日露戦争と大東亜戦争は不可分一体の戦争で、我々は日露戦争後に、乃木軍司令官が如何に明治陛下にご報告したのかに思いを致さねばなりません。
我々のご先祖は祖国を背負った戦争における英霊を、我が国の公の中に位置付けたのであります。日露戦争ではそれをなし得た。大東亜戦争もそれを我々がなし得なければなりません。
日本の国がなぜこれほどまでに自信がないのか。この問題の原点を突き詰めていくと、蘘國神社の問題、東京裁判の問題がある。
その意味で、蘘國神社は私たちが誇りを取り戻すための原点であると思います。
戦後復興の志を受け継いで 山谷 えり子(参議院議員)
東京裁判は司法的な裁判ではなく、占領時代の軍事行為でした。また国内法的には「戦犯」はおられません。
世界は様々な国益をかけた謀略や宣伝工作に満ちております。
開戦の日の日本人の切々たる思い 西尾 幹二(評論家)
覚悟や漲る力は感じたけれども、日本が罪を犯したとか、戦争は悪いことだという考えはみじんも無かったのです。
◎海外から―日本への提言
兵隊さんよ、ありがとう 金 美齢(台湾総統府国策顧問)
蘘國で会おう」と言えば、蘘國でしか会えないのです。
だから皆さんはこうやって蘘國に詣でるわけです。それにとやかく言う日本人は、恩知らず、日本人になる資格はありません。
ははは・・・
(追加)
金魚のフンも憤る
靖国神社に参拝する事が悪いことですか? 衆議院議員戸井田とおる 丸坊主日記、2007年8月15日のエントリより
私は、いつものように朝6時に地元の姫路護国神社に参拝をすませた。
(さらに追加)
*1:阿比留記者の戯言は無視してください