文藝春秋が無茶苦茶熱い

今日発売の『文藝春秋』2009年4月号、新聞広告に興味をそそられたので買ってきてもらった。パラ読みをして、その異様な熱さにたまげた。

『これが最強内閣だ』(p.97)

  総理大臣 奥田 硯
  総務大臣 橋下 徹  
  外務大臣 櫻井よしこ
  環境大臣 阿川佐和子

だはは、こんな内閣なんぞ出来た日には日本が沈没するわい。

『教科書が教えない昭和史』の対談の面子

  半藤一利
  福田和也
  秦 郁彦
  別宮暖朗
  北村 稔
  林 思雲

なんかねぇ、こいつらが何を言っても、居酒屋のクダ巻きおっさんどもの愛国オナニー談義だしね。田母神論文を持ち上げて今さら何がしたいのさ?


【追記】↑と高をくくって読んだら、半藤さんと秦大先生がまだマトモだったという・・・orz


なんか「慰安婦」決議前後の異様な愛国的熱情に満ち満ちた記事がズラーと並んでるんだけど、何か国威発揚しなきゃならんことがあったのか?断末魔の叫びか?