セデーションなしで大腸ファイバー


ここ何ヶ月か、原因不明の炎症反応が出っぱなしなので、スクリーニング中。
炎症があると手足や瞼、喉の筋力が低下するっちゅう厄介な人間*1なので、感染源を特定できれば大・大・大 御の字。
少し前に胃カメラ飲んだ。セデーション*2かけても筋力低下するのでセデーションはなし。でも痛くなかった。結果も問題なし。


ほっとしてたら、便検査で潜血反応があった(汗)


んなわけで、今日は大腸ファイバーやってきた。当然、セデーションはなし。結構つらかった*3

2日前から下剤かけて、昨日は検査食、今日はマグコロール*4で腸を空っぽにしてかなりの空腹状態。空腹でも筋力低下するから検査前からヘロヘロで、しかも、ここ2,3日の急激な気温の低下でも筋力低下*5してるからもう何が何だか・・・病院に行く前から歩くのがつらいほどヘタレてたので、病院では車椅子で検査室まで移動。

なんとか盲腸まで内視鏡が到達。そこからゆっくり逆行。ず〜っと腸はきれいで「こりゃ問題ないな!」って思ってたら、最後の最後、直腸にありました・・・ポリープ(汗)。組織を取って、一週間後に検査結果が返ってきます。ポリープの直径が0.8cmくらいだったので、切除して終了でしょう*6


でも、もっかい下剤入れて、検査食食って、マグコロール飲んで、ヘロヘロになるのか・・・それがやだなぁ。

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医療法人社団 アベ内科クリニック

 最近は食事の欧米化などに伴って大腸癌が急増しています。大腸癌は50歳以上の高齢の人に多くみられます。胃癌に比べると、患者層が少し高齢に偏っています。大腸癌は、早期に発見すると比較的簡単に治療が行えるので、治りやすい癌と言えます。ですから早期発見が何よりも大事なことになります。
 症状は、便に血液が混じっていることから発見されることが最も多くなっています。これに次いで多いのが、便秘、腹痛、下痢などです。これらの症状に気付いたら、是非一度病院などで検査を受けられるのがよいでしょう。
 しかし現実には、これらの症状を知りつつも70パーセント以上の人が3ヵ月以上放置しているということが、ある調査でわかっています。
 癌が大きくなり腸管をふさいで狭くしてしまうと、腹部が張り、腹痛がおこったりします。さらに進行すると、貧血や全身衰弱が見られるようになります。こうした段階になると、もう簡単に治すことはできない状態になってしまいます。

*1:こないだ法事で叔父に仮病呼ばわりされてブチぎれた・・・

*2:鎮静剤、ボーっとさせる注射

*3:痛みっちゅうより圧迫感。セデーションかければ楽勝だと思う

*4:下剤、1.8リットル

*5:冬場はマッチョになって、しばしば「筋力ゼロ」の世界へ突入

*6:これはラッキー!検査して正解